植菌棒は穴あけ後に菌を植えつける一番簡単な移植機です。
45年ぶりにステンレス製になって復活。
末永く使っていただけると思います。
一本でフタ材用・ロウ用の二種類に対応します。
45年ぶりにステンレス製になって復活。
末永く使っていただけると思います。
一本でフタ材用・ロウ用の二種類に対応します。
手動式移植機は従来の植菌棒での菌を詰めた後にフタをするという作業を一度に行えるようにデザインされた移植機です。
二つの作業を同時に行うようになったことで作業量を軽減できるようになりました。
二つの作業を同時に行うようになったことで作業量を軽減できるようになりました。
半自動空気圧移植機は1989年に発売され手動式の移植機を空気圧で制御し、ボタン一つで菌入れ・フタを同時に行う動作が出来るようになりました。
手持ち部は写真のように発泡スチロール用とロウ用があり、本体とホースで繋いで使用します。下の動画は発泡スチロール栓用モデルです。ロー用モデル動画
手持ち部は写真のように発泡スチロール用とロウ用があり、本体とホースで繋いで使用します。下の動画は発泡スチロール栓用モデルです。ロー用モデル動画
全自動空気圧移植機は1993年に発売され今も全国で使用されています。特長としては、原木に穴をあけ、菌を入れ、フタをするという動作が一瞬のうちに完了します。また、作業者の負担を軽減するための様々な工夫が盛り込まれ、植菌作業がより一層効率化されます。
ロー塗り器は今までハケで行なっていたロー塗り作業をより効率良く行えるよう設計されています。ステンレス仕様で熱さが長持ちし、器の中のローが冷めるのを防ぎます。一回で約30~40穴の封が可能で、作業が速く、こぼれも少ないため経済的です。
比較項目 | 手動式移植機 | 半自動空気圧移植機 | 全自動空気圧移植機 |
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椎茸菌とフタを同時に処理 | |||
空気圧によるワンタッチ植菌 | |||
菌の水分調節 | |||
菌量の調節 | |||
ドリルでの穴あけ | |||
空気圧による負担軽減設計 | |||
菌・フタの自動補充 | |||
モニター装備 | |||
菌・フタ不足時の警告 |
仕様 | 手動式移植機 | 半自動空気圧移植機 | 全自動空気圧移植機 |
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本体寸法(H×W×D)(mm) | 335×40×160 | 1200×500×530 | 1640×830×1400 |
手持ち部寸法 *1 | - | 660×50×140 *2 | - |
重量 | 0.5kg | 約45kg | 約180kg | 穴径(mm) | 12 / 13.5 / 15 | 12 / 13.5 / 15 | 12 / 13.5 / 15 |
電源 | - | 100V | 100Vと200V |
外部必要機器 | - | コンプレッサー(2HP+) | コンプレッサー(3HP+) |
平均打込速度 | 菌充填速度次第 | 60-70穴/分 | 約55穴/分 |
*1:ホースを含まない寸法。
*2:発泡スチロール用の手持ち部寸法。ロウ用は165×50×140mm
半自動移植機(発泡スチロール栓)
半自動移植機(ロウ)
全自動移植機(発泡スチロール栓)
全自動移植機(ロウ)